NASREC:独立行政法人 水産総合研究センター さけますセンター
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環境・生態研究室

放流魚と天然魚の降海生態、河川回帰生態の解明、天然魚と共存可能な増殖技術の開発、天然資源を維持・回復するための河川環境の保全・修復技術の開発に取り組んでいます。

サクラマス幼魚の生息調査
サクラマス幼魚の生息調査
溯上の障害となる河川工作物
溯上の障害となる河川工作物

職員の構成(平成22年4月1日現在)

氏名 役職
大熊 一正 室長

研究課題

課題名 期間 予算
サクラマス資源再生プログラムの開発に向けた再生産構造に関する問題点の抽出 H18-18  
河川の適正利用による本州日本海域サクラマス資源管理技術の開発 H19-21 交付金プロジェクト
外来サケ科魚類および遺伝子組み換えサケ科魚類導入時に行うリスク評価マニュアルの作成 H18-22 農林水産技術会議プロジェクト研究
個体発生・細胞分化過程の金属支援生体機能科学”メタロミクス”研究の推進 H21-23 他省庁の競争的資金
河川生態系と調和したさけ・ます資源の保全技術の開発 H18-22 交付金(一般研究)
地球温暖化が日本系サケ資源に及ぼす影響の評価 H20-21 農林水産技術会議プロジェクト研究

平成19年度研究業績

 論文(査読あり)

  1. Ban, M., H. Ando, A. Urano. 2007. Effects of long-day on gill Na+,K+-ATPase gene expression and the development of seawater tolerance in sockeye salmon. Aquaculture, 273: 218-226.
  2. Ban, M. 2007. The effects of growth on development of precocious male and smolts in sockeye salmon. Aquaculture Sci., 55: 507-513.
  3. Makino K., T. A. Onuma, T. Kitahashi, H. Ando, M. Ban, A. Urano. 2007. Expression of hormone genes and osmoregulation in homing chum salmon: A minireview. Gen. Comp. Endocrinol., 152: 304-309.

 国際学術集会

  1. Ando, H., M. Ban, S. D. McCormick, and A. Urano. Endocrine disruption in aquatic animals: Mechanisms of action of xenoestrogens in a fish model. International Conference on Ecotoxicology and Environmental Science, Kolkata, India.
  2. Taguchi, T., A. Ishii, T. Hasegawa, S. Konagaya, M. Ban, T. Umemura, and H. Haraguchi. Multielement-Profiling changes during the ontogenetic process of salmon egg as analyzed by ICP-MS. International symposium on metallomics 2007, Nagoya, Japan.

 国内学術集会

  1. サケの視覚に関する雑感[2007年度日本魚類学会 長谷川英一・鈴木俊哉]
  2. 耳石の酸素,炭素安定同位体比を用いたカラフトマス孵化場魚と野生魚の判別[2007年度日本水産学会東北支部大会 鈴木俊哉]
  3. コード化ピンガーによるサクラマススモルト降下行動の追跡[2007年度日本水産学会春季大会 大熊一正]
  4. 北海道胆振地方の河川に生息する河川型サクラマスの雌成熟魚.[2007年度日本水産学会春季大会 斎藤寿彦・鈴木俊哉・大熊一正・斎藤裕美]
  5. 母川回帰途上のシロザケが示す生理的変化と河川内行動[2007年度日本水産学会春季大会 伴 真俊・安東宏徳・小沼 健・牧野恵太・浦野明央]
  6. 大西洋サケと日本海サケ科魚類間の生存性雑種[2007年度日本水産学会秋季大会 伴 真俊・名古屋博之・佐藤俊平・市村政樹]
  7. シロザケの産卵回遊に先立つゴナドトロピン(GTH)の下垂体含有量および血中量の上昇[第31回日本比較内分泌学会大会及びシンポジウム 小沼 健・城道 絢・安東宏徳・伴 真俊・福若雅章・東屋知範・浦野明央]
  8. 母川に回帰したシロザケの河口付近の行動と血中テストステロン濃度の関係[第31回日本比較内分泌学会大会及びシンポジウム 牧野恵太・小沼 健・北橋隆史・安東 宏徳・伴 真俊・浦野明央]
  9. 金属プロファイリングクロマトグラム測定によるサケ卵細胞中金属タンパク質の検索[日本分析化学会第56年会 小川知也・林 紘正・長谷川拓也・梅村知也・小長谷重次・伴 真俊・原口紘き]
  10. サケ受精卵発生過程の多元素プロファイリングアナリシス[日本分析化学会第56年会 田口 実・石井淳次・長谷川拓也・梅村知也・小長谷重次・伴 真俊・原口紘き]

 その他の論文、口頭発表、報告書等

  1. 鈴木俊哉. 2008. 自然再生産を利用したサケ資源保全への取り組み. 水研センター研究開発情報SALMON情報, 2: 3-5.
  2. 大熊一正. 2008. 本州日本海地域のサクラマス資源再生に向けた取り組み-平成18 年度 FS 研究の結果と19 年度からの新規プロジェクト研究「河川の適正利用による本州日本海域サクラマス資源管理技術の開発」について-. 水研センター研究開発情報SALMON情報, 2: 11.
  3. 鈴木俊哉. 2007. 自然再生産を利用したサケ資源の保全について. 月刊養殖, 556: 84-87.
  4. 大熊一正. 2007. 本州日本海地域のサクラマス資源の再生をめざして. 月刊養殖, 552: 78-82.
  5. 大熊一正. 2008. 本州日本海側のサクラマス資源増大に向けた水産総合研究センタ ーの新たな取り組み. Gijie特別編集Vol. 17, サクラマス2008: 108-111.
  6. サクラマス未成魚(クチグロ)調査(概要).[雄武漁業協同組合定置部会研修会 大熊 一正]
  7. 外来性サケ科魚類および遺伝子組換えサケ科魚類導入時に行うリスク評価マニュアルの作成.[平成19年度さけます関係研究開発等推進特別部会研究部会 伴 真俊・名古屋博之・佐藤俊平・戸叶 恒・八重樫博文]

平成18年度研究業績

 論文(査読あり)

 国際学術集会

  1. Ohkuma K. 2006. Coastal migration and survival of juvenile chum salmon estimated from their maximum sustainable swimming speed. Second NPAFC International Workshop on Factors Affecting Production of Juvenile Salmon, Sapporo, Japan.
  2. Ban M. 2006. Growth pattern and seawater tolerance of precocious male sockeye salmon. Second NPAFC International Workshop on Factors Affecting Production of Juvenile Salmon, Sapporo, Japan.
  3. Mingist M., M.Amano, M. Ban, and H. Ueda. 2006. Trends of hormonal levels in the brain, pituitary and serum of chum salmon during homing migration. Second NPAFC International Workshop on Factors Affecting Production of Juvenile Salmon, Sapporo, Japan.

 国内学術集会

  1. 母川回帰途上のシロザケが示す浸透圧調節機能の変化と水温の関係[2006年度日本水産学会 伴 真俊]
  2. サケ産卵床における礫組成と仔魚の生残率[2006年度日本水産学会 鈴木俊哉]
  3. 耳石温度標識によるサクラマス野生魚と放流魚の識別[2006年度日本水産学会 大熊一正]
  4. 超音波発信器を用いたサクラマス親魚遡上行動の追跡[2006年度日本水産学会北海道支部大会 大熊一正]
  5. 北日本の貧栄養湖における在来種アメマスと外来サケ科魚類の餌ニッチ[2006年度魚類学会年会 鈴木俊哉]
  6. 外来種ブラウントラウトとサクラマスにおける河川生活期の餌ニッチ[2007年度日本水産学会春季大会 鈴木俊哉]
  7. コード化ピンガーによるサクラマススモルト降下行動の追跡[2007年度日本水産学会春季大会 大熊一正]
  8. 母川回帰途上のシロザケが示す生理的変化と河川内行動. 2007年度日本水産学会春季大会[2007年度日本水産学会春季大会 伴 真俊]
  9. 北海道斜里沿岸域におけるサケ幼稚魚の生理特性と餌環境の年変動[2007年度日本水産学会春季大会 加賀敏樹]

 その他の論文、口頭発表、報告書等

  1. Ohkuma K. 2007. Coastal migration and survival of Juvenile chum salmon estimated from laboratory analysis their maximum sustainable swimming speed. NPAFC Tech. Rep., 7: 64-65.
  2. Ban M. 2007. Growth pattern and seawater tolerance of precocious Male sockeye salmon. NPAFC Tech. Rep., 7: 78.
  3. Mingist M., M. amano, M. Ban, M. Fukukawa, and H. Ueda. 2007. Trends of hormonal levels in the brain, pituitary and serum of chum salmon during homing migration. NPAFC Tech. Rep., 7: 117-119.