北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

総目録目次へ戻る 前のデータ 次のデータ

淡水に接した鮭卵の受精力減衰の機構に就て

連番 8
L-NO 2-1
表題 淡水に接した鮭卵の受精力減衰の機構に就て
著者 山本喜一郎
発行年 1947
誌名 水産孵化場試験報告
巻(号) 2 (1)
1-11
索引 サケ,卵,受精,受精波,
要約 サケの卵は淡水に接すると2分で明確な受精力の低下がみられ,15-30分で受精力が失われる.等調な生理食塩水中では受精力は変化しない.淡水や高調および低調食塩水で処理すると卵は賦活され Scheidewand を形成する.卵が淡水に接して受精力が低下するのは,卵が賦活による受精波の働きに原因すると考えられた.
言語 In Japanese
入力者 SU

研究報告本文へのリンクpdf697KB

カウンター 最終更新日 : 2006/03/31