北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

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黒頭鰈調査 1.クロガシラカレヒとクロガレヒに就いて

連番 12
L-NO 2-5
表題 黒頭鰈調査 1.クロガシラカレヒとクロガレヒに就いて
著者 山本喜一郎・石田力一
発行年 1947
誌名 水産孵化場試験報告
巻(号) 2 (1)
35-40
索引 クロガシラガレイ,クロガレイ,海産魚,形態,卵,仔魚,産卵時期,産卵場所,
要約 クロガシラガレイとクロガレイは形態が類似しているが,下部咽頭歯の形態により区別できる.クロガシラガレイは大型で漁獲量も多く,産卵は外洋性沿岸で5月上旬を盛期とする.クロガレイは小型で,漁獲量少なく,周年汽水域に生息し,産卵期はクロガシラガレイより早い.両種の卵は沈性付着卵であるが,クロガシラガレイの卵は厚いゼラチン層に覆われるのに対し,クロガレイ卵のゼラチン層は薄い.
言語 In Japanese
入力者 SU

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カウンター 最終更新日 : 2006/03/31