連番 | 105 |
---|---|
L-NO | 10-9 |
表題 | 明治32年(1899)より昭和30年(1955)に至る支笏湖姫鱒親魚(Oncorhynchus nerka)の体長,体重,肥満度の出現並にその変動に対する一考察 |
著者 | 三原健夫・江口 弘 |
発行年 | 1955 |
誌名 | 孵化場試験報告 |
巻(号) | 10 (1/2) |
頁 | 83-104 |
索引 | ヒメマス,体サイズ,肥満度,長期変動,支笏湖, |
要約 | 1899-1955年における支笏湖産ヒメマスの体サイズと肥満度の経年変化を比較した.被鱗体長のモードの経年変化より,ヒメマス親魚は1899年(33-34 cm), 1927年(31-32 cm),1928年と1939年(32-33 cm)および1955年(30-31 cm)に大型で,1924-1925年および1953年(20-21 cm)は小型であった.小型魚の出現は餌料生物の減少によると考えられ,この時期に施肥を行った結果,その後成長の著しい増加がみられた. |
言語 | In Japanese |
入力者 | MK |
研究報告本文へのリンク893KB
最終更新日 :
2006/01/16