連番 | 138 |
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L-NO | 12-5 |
表題 | まだらな色彩をもつ鮭の一例 |
著者 | 疋田豊彦 |
発行年 | 1958 |
誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
巻(号) | (12) |
頁 | 45-49 |
索引 | サケ,親魚,形態,体色異常,アルビノ,天塩川, |
要約 | 通常とは異なる体色のサケ親魚が1956年秋に天塩川で採集された.この標本は数多くのまだらな斑点を持っていて,背鰭,脂鰭,尾鰭の地色は濃い黒色であるが,それらを除く大部分の体の地色は黄白色だった.天塩のふ化場では飼育中のサケ稚魚の中にアルビノが毎年のように出現することが知られている.今回採集されたまだらな色彩の親魚とアルビノ稚魚は環境要因によって影響を受けたものではなく,突然変異によるものと考えられた. |
言語 | In Japanese with English summary |
入力者 | HM |
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最終更新日 : 2005/11/07