北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

総目録目次へ戻る 前のデータ 次のデータ

洞爺湖産姫鱒の幼魚に関する二,三の観察

連番 152
L-NO 14-2
表題 洞爺湖産姫鱒の幼魚に関する二,三の観察
著者 渡辺宗重
発行年 1959
誌名 北海道さけ・ますふ化場研究報告
巻(号) (14)
5-14
索引 ヒメマス,幼魚,スモルト,体サイズ,食性,鱗相,洞爺湖,
要約 洞爺湖に棲息するヒメマス幼魚の体サイズ,性比,年齢,食性および降海移動について調べた.パー・マークは魚の成長に従い薄くなり全長120 mm以上で消失し始めた.降海行動の観察されたのは6月下旬で支笏湖や十和田湖のヒメマスの降海時期とほぼ同じで,これらの魚は3年魚(2+スモルト)であった.Daphniaを飽食している幼魚が観察され,洞爺湖ではこの枝角類が重要な餌料と思われた.
言語 In Japanese with English summary
入力者 SU

研究報告本文へのリンクpdf838KB

カウンター 最終更新日 : 2006/01/16