連番 | 224 |
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L-NO | 24-2 |
表題 | 催熟蓄養中のサクラマスならびにカラフトマス親魚に発生した細菌性疾病に関する研究 |
著者 | 木村喬久 |
発行年 | 1970 |
誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
巻(号) | (24) |
頁 | 9-100 |
索引 | サクラマス,カラフトマス,親魚,親魚蓄養,魚病,Aeromonas salmonicida,せっそう病, |
要約 | 蓄養中のサクラマスとカラフトマスに発生した大量の斃死を伴う疾病について検討し,本病は急性の伝染性疾病でその所見はサケ科魚類のせっそう病とほとんど一致することを明らかにした.病魚の腎臓から分離された原因菌の形態学的,生化学的,生物学的ならびに血清学的な検討から本菌は Aeromonas salmonicida と全く一致することは困難で,亜種として Aeromonas salmonicida subsp. masoucida と命名するすることを提案した.さらに,本菌の選択培地や免疫,血清学的な診断技法,ワクチンを含む予防技法や治療技法についても検討した. |
言語 | In Japanese with English summary |
入力者 | TN |
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最終更新日 :
2006/03/31