連番 | 249 |
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L-NO | 28-6 |
表題 | 湖産コペポーダ Acanthodiaptomus pacificus の産卵数について |
著者 | 石田昭夫 |
発行年 | 1974 |
誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
巻(号) | (28) |
頁 | 45-46 |
索引 | 橈脚類,Acanthodiaptomus pacificus,孕卵数,形態,然別湖,中禅寺湖,支笏湖, |
要約 | 然別湖,中禅寺湖と支笏湖で採集した Acanthodiaptomus pacificus の卵数,頭胸部長と卵径を比較した.卵数は然別湖の6-17,平均10.4を最高に,近年の支笏湖で2-8平均4.71と少ない.卵径は中禅寺湖のものがかなり低い値を示すほかは大体0.13 mmと一定している.体の大きさ(頭胸部長の3乗)と卵数とを比較すると両者は大体直線関係になっている.少数の産卵はこの種の自然死亡が被食によるものを含めて大きくないことを示唆している. |
言語 | In Japanese |
入力者 | KM |
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最終更新日 :
2006/03/31