| 連番 | 266 |
|---|---|
| L-NO | 32-3 |
| 表題 | サケ・マス類の卵および精子の保存に関する研究−3.サケ未受精卵および精子の無処理保存による稚魚産生率の変化 |
| 著者 | 広井 修 |
| 発行年 | 1978 |
| 誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
| 巻(号) | (32) |
| 頁 | 19-26 |
| 索引 | サケ,卵,精子,卵保存,精子保存, |
| 要約 | サケの未受精卵と精液をそれぞれ酸素入りのビニール袋に封入し,室温で保存した後,それらの受精率と稚魚産生率を調べた.未受精卵の稚魚産生率は保存15時間まで高かった(97%以上)が,保存日数が長くなるにつれて低下した.保存卵の減耗は,温度の日間変動により生じるビニール袋内の結露による不受精に起因した.保存4日以後では精液と体腔液に細菌の発生が観察された. |
| 言語 | In Japanese with English summary |
| 入力者 | MK |
研究報告本文へのリンク
545KB
最終更新日 : 2006/03/31