連番 | 100 |
---|---|
L-NO | 10-4 |
表題 | サケのウロコ大いさの測定方法に関する検討 |
著者 | 小林哲夫 |
発行年 | 1955 |
誌名 | 孵化場試験報告 |
巻(号) | 10 (1/2) |
頁 | 33-41 |
索引 | サケ,親魚,鱗相,採鱗,体成長,バック・カルキュレーション,石狩川, |
要約 | 鱗より体成長を計算する方法の検討を行うため,石狩川河口において捕獲されたサケ親魚の鱗の形態と鱗径を測定し,鱗採取部位及び鱗径測定部位により計算体長に変異が認められるかを検討した.鱗被覆部の半径は,側線直下のものが最大で,側線上方になるに従い小さくなった.同一の鱗でも成長に偏りがあった.鱗から推定した体長にも鱗採取部位により大きな変異があった.以上のことから,鱗相による体成長推定や系群識別には鱗の採取部位と測定方法を統一する必要がある. |
言語 | In Japanese with English summary |
入力者 | MF |
研究報告本文へのリンク507KB
最終更新日 :
2006/01/16