北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

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西別川に於けるニジマスの生物学的調査 特に害魚の食性に就いて

連番 155
L-NO 14-5
表題 西別川に於けるニジマスの生物学的調査 特に害魚の食性に就いて
著者 疋田豊彦・亀山四郎・小林明弘・佐藤行孝
発行年 1959
誌名 北海道さけ・ますふ化場研究報告
巻(号) (14)
91-121
索引 サケ,卵,稚魚,捕食,サクラマス,ウグイ,アメマス,イトウ,ニジマス,カワマス,西別川,
要約 西別川には13種の魚類が生息し,その中でサケの卵と稚魚を捕食するのはサクラマス,ウグイ,アメマス,イトウ,ニジマス,カワマスの6種である.サケ卵の食害が多いのは産卵親魚が多数分布する中流域で,サケ稚魚は人工ふ化放流地点である上流域での被害が大きい.3年間の調査結果から,この川での卵及び稚魚の被害はそれぞれ29.8%と18.4%と推定された.
言語 In Japanese with English summary
入力者 HM

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カウンター 最終更新日 : 2006/01/16