北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

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トリカイン・メタンサルフォネート (M.S.222) による鮭稚魚の麻酔実験

連番 168
L-NO 16-2
表題 トリカイン・メタンサルフォネート (M.S.222) による鮭稚魚の麻酔実験
著者 坂野栄市
発行年 1961
誌名 北海道さけ・ますふ化場研究報告
巻(号) (16)
103-106
索引 サケ,稚魚,麻酔,MS-222,
要約 麻酔薬としてウレタンに変わってMS-222が使用されているが,MS-222をサケ稚魚の麻酔薬として用いた記録がないことから,麻酔に適切な濃度について検討した.水温9℃での実験では,1:25,000では濃度が薄すぎ麻酔の目的には用いられないこと,1:15,000以上の濃度では麻酔薬中に長期に放置されると斃死魚が出現すること,1:17,500の濃度が最も適切な濃度であることが明らかになった.
言語 In English with Japanese summary
入力者 TN

研究報告本文へのリンクpdf191KB

カウンター 最終更新日 : 2005/11/07