| 連番 | 188 |
|---|---|
| L-NO | 19-3 |
| 表題 | サクラマス幼魚の変態に及ぼす高水温の影響 |
| 著者 | 久保達郎 |
| 発行年 | 1965 |
| 誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
| 巻(号) | (19) |
| 頁 | 25-32 |
| 索引 | サクラマス,幼魚,スモルト化,水温,飼育実験, |
| 要約 | 降海前のスモルト変態の初期にあるサクラマス幼魚に対する温度の影響を調べた.実験は3月上旬から約25日間にわたって行われ,実験群は9-14℃,対照群は4-7℃で飼育された.スモルト前期の初期の魚に対する高温処理は,外的及び内的にスモルト中期への到達を招き,完全にスモルト前期に入った魚に対する高温処理は,同じくスモルト後期への到達を促すことが知られた.水温上昇がスモルト化促進にとって重要な一因であることが明らかとなった. |
| 言語 | In Japanese with English summary |
| 入力者 | HM |
研究報告本文へのリンク
1175KB
最終更新日 : 2006/03/31