北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

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サクラマス(Oncorhynchus masou (Brevoort.))の生態研究 釧路沿岸回遊幼魚について

連番 206
L-NO 21-1
表題 サクラマス(Oncorhynchus masou (Brevoort.))の生態研究 釧路沿岸回遊幼魚について
著者 佐野誠三・阿部進一
発行年 1967
誌名 北海道さけ・ますふ化場研究報告
巻(号) (21)
1-10
索引 サクラマス,スモルト,離岸回遊,性比,体サイズ,鱗相,釧路沿岸,
要約 釧路川河口沿岸周辺に春季に出現するサクラマス幼魚の回遊,性比,体サイズ,鱗相を調べた.幼魚は5月中旬に河口右岸域に出現し,次第に左岸域に移動し,6月下旬〜7月上旬に沖合に姿を消す.これら魚群は雌が多く全体の75.9%を占めた.河口域に出現する幼魚の体長は140-160 mmが最も多かった.鱗の淡水帯の第1年目の成長輪数は平均18.3本だった.
言語 In Japanese with English summary
入力者 HM

研究報告本文へのリンクpdf3163KB

カウンター 最終更新日 : 2006/03/31