連番 | 227 |
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L-NO | 25-1 |
表題 | 人工ふ化サクラマス稚魚の河川放流に関する研究−1報.目名川とその支川における分散と定着についての観察 |
著者 | 田中哲彦・石田昭夫・松川 洋・石川嘉郎・薫田道雄 |
発行年 | 1971 |
誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
巻(号) | (25) |
頁 | 1-17 |
索引 | サクラマス,幼魚,分散移動,分布密度,季節変化,尻別川, |
要約 | 人工ふ化放流されたサクラマス稚魚の分散と定着についての観察を尻別川支流目名川で行った.本流に放流された稚魚は24時間以内に放流点から下流一帯,少なくとも10 km下流まで分散した.本流に分布した魚は放流後まもなくから上流へ移動する傾向がみられ,この傾向は7月まで続き,多くの支流に分布が広がった.7月下旬に推定された魚の生息密度は目名川本流で平方米当たり0.57−2.60尾,支川で0.49−2.50尾と高かったが,9月には大幅に減少していた.この変化は魚の移動によるものと考えられた. |
言語 | In Japanese with English summary |
入力者 | HM |
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最終更新日 : 2006/03/31