北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

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人工ふ化サクラマス稚魚の河川放流に関する研究−2報.目名川支流三之助沢川における分散と定着についての観察

連番 228
L-NO 25-2
表題 人工ふ化サクラマス稚魚の河川放流に関する研究−2報.目名川支流三之助沢川における分散と定着についての観察
著者 松川 洋・石田昭夫・田中哲彦
発行年 1971
誌名 北海道さけ・ますふ化場研究報告
巻(号) (25)
19-27
索引 サクラマス,幼魚,分散移動,分布密度,季節変化,尻別川,
要約 人工ふ化放流サクラマス稚魚の分散と定着に関する観察を尻別川支流目名川の一支流で1970年5月から10月の間に行った.放流された稚魚の大部分は放流直後からその下流一帯に分散し上流に向かったものはごく少数だった.7月上旬には上流への移動が本流からも含めて多くみられた.7月下旬から10月下旬までの間は魚は定住していた.生息数は7月下旬で川長1 m当たり3.1-0.9尾で,下流から上流に向かってその値は減少した.10月下旬の生息数は7月下旬の約3分の1まで減少した.
言語 In Japanese with English summary
入力者 HM

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カウンター 最終更新日 : 2006/03/31