連番 | 252 |
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L-NO | 29-2 |
表題 | ユーラップ川に放流した北米産ギンザケについて |
著者 | 石田昭夫・田中哲彦・亀山四郎・佐々木金吾・根本義昭 |
発行年 | 1975 |
誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
巻(号) | (29) |
頁 | 11-15 |
索引 | ギンザケ,幼魚,移殖,生息場所選択,社会的相互作用,食性,遊楽部川, |
要約 | 1973年末に北米からギンザケ卵が北海道に初めて移入され,生まれた稚魚は翌年5月に遊楽部川上流の3点に放流された.放流後の観察結果から,ギンザケ稚魚の生育に適した条件として,ゆるやかな瀬と多くの淵のある川が望ましいと考えられた.サクラマスとギンザケ幼魚の摂取する餌の種類には差が認められず,餌をとる場所も淵が一般であるという点で一致していたが,同じぐらいの大きさの個体間ではギンザケに対しサクラマスが常に優位にたち,淵の中で摂餌場をすみ分けていた. |
言語 | In Japanese |
入力者 | HM |
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最終更新日 : 2006/03/31