連番 | 290 |
---|---|
L-NO | 36-3 |
表題 | サケ Oncorhynchus keta (Walbaum) の稚魚期における代謝生理学的研究-III.ビタミンC,ビタミンK無添加ならびに水添加の影響 |
著者 | 橋本 進 |
発行年 | 1982 |
誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
巻(号) | (36) |
頁 | 39-47 |
索引 | サケ,稚魚,餌料試験,栄養,ビタミンC,ビタミンK, |
要約 | 飼育初期の餌の効率は練餌に比べて固形が良かった.しかし,餌が堅いか或いは水分の少ない餌で飼育すると,飼育初期及び長期飼育時に死亡率が増加した.水分の少ない餌または堅い餌ではビタミンC欠乏症の魚が練餌で与えたものより多く出現し,餌料効率も悪化した.摂餌時における稚魚への餌からの充分な水の補給は,人工餌料による生理障害の発生を抑制し,予防する効果があるように思われる. |
言語 | In Japanese with English summary |
入力者 | TN |
研究報告本文へのリンク496KB
最終更新日 :
2005/11/07