北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

総目録目次へ戻る 前のデータ 次のデータ

サクラマスの成長と鱗相に関する研究 1.淡水生活期の鱗相と年齢

連番 302
L-NO 38-2
表題 サクラマスの成長と鱗相に関する研究 1.淡水生活期の鱗相と年齢
著者 大熊一正・真山 紘
発行年 1984
誌名 北海道さけ・ますふ化場研究報告
巻(号) (38)
25-31
索引 サクラマス,幼魚,親魚,鱗相,年齢査定,年齢組成,尻別川,
要約 尻別川産サクラマスの年齢査定を行うため鱗相を調べた.幼魚の鱗径と体長の関係は,1次式あるいは2次式に適合した.夏に採集された河川残留1+魚の鱗相から,冬期帯形成時の隆起線数と鱗径はそれぞれ6-12本(平均8.8本)と0.14-0.36 mm(平均0.25 mm)であった.1982と1983年に尻別川水系目名川に回帰した親魚中にしめる4年魚(うち淡水3年)の割合はそれぞれ6.7%と9.4%であり,残りは3年魚(うち淡水2年)であった.
言語 In Japanese with English summary
入力者 MF

研究報告本文へのリンクpdf435KB

カウンター 最終更新日 : 2005/11/07