連番 | 311 |
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L-NO | 39-3 |
表題 | 石狩湾沿岸におけるサケ稚魚の餌料環境と食性について−II.春季の沿岸部における餌料生物の垂直分布 |
著者 | 関 二郎・真山 紘・清水幾太郎 |
発行年 | 1985 |
誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
巻(号) | (39) |
頁 | 27-90 |
索引 | 動物プランクトン,鉛直分布,石狩湾, |
要約 | 石狩湾で表層から20 mまでの動物プランクトンの種類と分布を1980-81年3月下旬から7月まで調査した.動物プランクトンの現存量は,5月下旬以後減少した.動物プランクトンの優占種は,3月から4月が Pseudocalanus minutas と Calanus plumchurus,5月上旬がクラゲ類,5月下旬以後が Evadne nordmanni であった.動物プランクトン個体数は5-20 m層で多かった.これの原因の一つとして,表層の低塩分水が動物プランクトンの分布を妨げていることが考えられた. |
言語 | In Japanese with English summary |
入力者 | TS |
研究報告本文へのリンク2002KB
最終更新日 : 2005/11/07