北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

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サクラマスの成長と鱗相に関する研究 2.1982年に回帰したスモルト放流魚の鱗相と成長

連番 310
L-NO 39-2
表題 サクラマスの成長と鱗相に関する研究 2.1982年に回帰したスモルト放流魚の鱗相と成長
著者 大熊一正・真山 紘
発行年 1985
誌名 北海道さけ・ますふ化場研究報告
巻(号) (39)
17-25
索引 サクラマス,親魚,体成長,鱗相,降海移動,バック・カルキュレーション,尻別川,
要約 1981年春に1+スモルトとして尻別川に放流された標識サクラマスの体成長を調べるために鱗相を観察した.鱗発生初期では鱗径と体長の関係はアロメトリー式に適合しなかった.海洋生活移行期に形成されるといわれる中間体の形成率は73.1%であった.海洋生活期に形成される休止帯が観察された割合は,大型魚ほど低い傾向があった.鱗から計算した降海時の体長と1982年春における沿岸での採集時の体長の間に相関はなかった.
言語 In Japanese with English summary
入力者 MF

研究報告本文へのリンクpdf428KB

カウンター 最終更新日 : 2005/11/07