北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

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サクラマス (Oncorhynchus masou) の生理学的研究-II.淡水生活期における脂質含量の変化

連番 326
L-NO 42-4
表題 サクラマス (Oncorhynchus masou) の生理学的研究-II.淡水生活期における脂質含量の変化
著者 野村哲一・真山 紘・大熊一正
発行年 1988
誌名 北海道さけ・ますふ化場研究報告
巻(号) (42)
49-58
索引 サクラマス,卵,幼魚,脂質,
要約 サクラマスの淡水生活期の脂質含量について検討した.卵の脂質含量は15%前後で,サケ,カラフトマスやベニザケ卵に比較すると高い値を示した.受精以後ふ化直前までの脂質含量は変化せず,ふ化直前に脂質含量は低下した.脂質含量はふ化後前期仔魚期に減少し,浮上期には孵化直後の60%まで低下した.河川放流後では夏期に脂質含量の増加がみられた.
言語 In Japanese with English summary
入力者 TN

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カウンター 最終更新日 : 2006/01/16