北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

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温泉廃水による環境破壊−I.川湯温泉に起源するアルミニュウムイオンの魚毒性について

連番 331
L-NO 43-3
表題 温泉廃水による環境破壊−I.川湯温泉に起源するアルミニュウムイオンの魚毒性について
著者 橋本 進
発行年 1989
誌名 北海道さけ・ますふ化場研究報告
巻(号) (43)
29-38
索引 サケ,稚魚,水質汚染,アルミニウムイオン,毒性,屈斜路湖,釧路川,
要約 モノマー態アルミニウムイオン魚毒性について検討した.水中のモノマー態アルミニウムイオンの毒性はpHだけではなく,魚の量や水量に影響されることから,試験は流水で行った.モノマー態アルミニウムイオンにさらされた稚魚は,鰓,鰭,体表に白色の物質が現れ,窒息時の様な症状を呈した.モノマー態アルミニウムイオンの TLM 値は,24時間,48時間とも0.130 ppm であった.
言語 In Japanese with English summary
入力者 TN

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カウンター 最終更新日 : 2005/11/07