| 連番 | 332 |
|---|---|
| L-NO | 43-4 |
| 表題 | 温泉廃水による環境破壊−II.川湯温泉の廃水汚染が釧路川水系の魚類に及ぼす影響 |
| 著者 | 橋本 進 |
| 発行年 | 1989 |
| 誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
| 巻(号) | (43) |
| 頁 | 39-51 |
| 索引 | サケ,稚魚,水質汚染,アルミニウムイオン,毒性,酸性化,屈斜路湖,釧路川, |
| 要約 | 釧路川における酸性化の経過について検討した.釧路川の源である屈斜路湖の酸性化は川湯温泉から流出する温泉水の鉄分およびアルミニウムの硫酸塩に遠因があると考えられる.湖水の酸性化は温泉の開発に伴い進行し,これに伴い釧路川の酸性化も進行したと考えられる.なお,アルミニウムイオン濃度は採水後経時的に減少することから,抽出は採水後直ちに実施すべきである. |
| 言語 | In Japanese with English summary |
| 入力者 | TN |
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最終更新日 : 2005/11/07