「さけの里ふれあい広場」入場者数10万人突破 |
10万人目の入場者は札幌市在住の大森尚さんで、千歳事業所長から認定書と記念品を贈呈しました。 この展示施設は、「サケのふ化・放流をしている現場を見学したい」との皆さんの要望に応えるために開設しているもので、平成4年5月に展示館を、平成6年12月には体験館をオープンしました。 体験館の外観は明治21年設立当時の千歳中央ふ化場を再現したもので、時代の移り変わりがしのばれます。また、秋には、かたわらの千歳川でサクラマスやサケの自然産卵も観察できます。 展示館にある7トンの大型水槽では、季節によりベニザケ、サクラマスの親魚などを観察でき、実物大のサケやベニザケの模型で実際の重さや質感も体験できます。 また、体験館のミニサイズのふ化場では、9月から12月にはサケの産卵やふ化の様子が、1月から5月には飼育池で泳ぐサケの稚魚が観察できるほか、稚魚のエサやりなどが体験できます。 「さけの里ふれあい広場」では、入場された方からのアンケートを参考に展示物の充実や整備を進めており、今後も多くの方々の入場をお待ちしています。 10万人目の来場者は・・・札幌市にお住まいの専門学校の非常勤講師をされている大森尚さん(62歳)でした。この日は、東京から来られた高校、大学の同級生の伊藤和彦さん(62歳)を案内して来場されました。清水千歳事業所長から認定書と記念品を受け取ると、「このような経験は生まれて初めてで、うれしい」と喜んでいただきました。
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