連番 | 49 |
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L-NO | 6-3 |
表題 | 北海道に於ける鮭鱒漁況の変動に関する研究(第1報)(鮭の漁況について) |
著者 | 三原健夫・伊藤 繁・蜂谷俊雄・市川美代枝 |
発行年 | 1951 |
誌名 | 水産孵化場試験報告 |
巻(号) | 6 (1/2) |
頁 | 27-133 |
索引 | サケ,親魚,資源量,人工増殖,天然産卵,放流効果,北海道, |
要約 | 北海道におけるサケの1904-1925年の漁獲量および1925年以前の河川別親魚捕獲数と稚魚放流数のデータを整理した.漁獲量と捕獲数は4-5年周期で変動し,長期的には上昇傾向にあった.漁獲量は各地区間で独立に変動していた.河川捕獲の最盛期の水温は13-18℃,建網による沿岸漁獲の最盛期の水温は10-13℃であった.沿岸漁獲量,河川捕獲数と稚魚放流数の間には強い相関関係が認められた.概算した天然産卵と人工孵化放流における降海稚魚数の比較により,人工孵化放流が資源量増大の効果があることを示した. |
言語 | In Japanese |
入力者 | MF |
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最終更新日 :
2006/04/03