北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

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紅鮭と鮭にみいだされた雌雄同体生殖巣について

連番 142
L-NO 12-9
表題 紅鮭と鮭にみいだされた雌雄同体生殖巣について
著者 疋田豊彦
発行年 1958
誌名 北海道さけ・ますふ化場研究報告
巻(号) (12)
111-114
索引 サケ,ベニザケ,親魚,異常魚,雌雄同体現象,千歳川,北太平洋,
要約 石狩川支流千歳川と北太平洋で捕獲された雌雄同体生殖巣を持つサケとベニザケの外部形態を調査した.千歳川産サケ標本の生殖巣は左右共に前部が卵巣で後部が精巣からなっていた.北太平洋産のベニザケは,一方が精巣,他方は卵巣が発達し,精巣のところどころに卵粒が散在するモザイク型の生殖巣だった.これまでに北千島列島と北海道から得られていた異常生殖巣個体と比較した.
言語 In Japanese with English summary
入力者 HM

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カウンター 最終更新日 : 2006/01/16