北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

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サケ科交雑種の生物学的研究 サケとカラフトマス交雑に於ける受精現象の細胞学的研究

連番 181
L-NO 18-7
表題 サケ科交雑種の生物学的研究 サケとカラフトマス交雑に於ける受精現象の細胞学的研究
著者 小林 弘
発行年 1964
誌名 北海道さけ・ますふ化場研究報告
巻(号) (18)
67-72
索引 サケ,カラフトマス,卵,交雑,発生,細胞学,
要約 サケとカラフトマスを相互交雑した卵を細胞学的に観察した.両交雑卵はともに正常に受精,発生し,多精虫受精は認められなかった.カラフトマス精子により受精したサケ卵はサケ精子により受精したカラフトマス卵に比べ第一卵割までに若干長い時間を要したが,両交雑卵はほぼ同様に発生した.前核は,水温14-16℃で媒精後2-3時間で合体した.このことから,この期間中の卵は取り扱いに注意を要することが示唆された.
言語 In Japanese with English summary
入力者 TS

研究報告本文へのリンクpdf6380KB

カウンター 最終更新日 : 2006/03/31