連番 | 196 |
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L-NO | 20-3 |
表題 | 産卵溯上期さけ(Oncorhynchus keta)の血液性状について I |
著者 | 西野一彦 |
発行年 | 1966 |
誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
巻(号) | (20) |
頁 | 21-25 |
索引 | サケ,親魚,血液性状,ヘマトクリット,ヘモグロビン,血清蛋白, |
要約 | サケの溯上親魚と蓄養親魚の成熟にともなう生理的な変化を血液学的な諸要因から調べた.血球数,ヘマトクリット値,血色素量は雌雄共に未成熟魚と成熟魚の間に有為差はなかった.血清蛋白量は成熟に伴って低下した.蓄養により成熟した魚は自然成熟魚に比べ,ヘマトクリット値が高い測定値を示した.血清蛋白量は成熟にともない低下するが,環境条件の差はその減少に余り影響を与えないと考えられた. |
言語 | In Japanese with English summary |
入力者 | TN |
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最終更新日 : 2006/03/31