連番 | 199 |
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L-NO | 20-6 |
表題 | サケOncorhynchus keta (Walbaum)の成熟期における代謝生理学的研究-I.酸素消費量と代謝排泄物量からみた蓄養池の必要な条件ならびに蓄養可能量の推定 |
著者 | 橋本 進 |
発行年 | 1966 |
誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
巻(号) | (20) |
頁 | 47-64 |
索引 | サケ,親魚,親魚蓄養,飼育可能量,水質, |
要約 | 注水量の異なる4個の水槽を用いて蓄養サケ親魚の酸素消費量や遊離炭酸,アンモニア態窒素の量的変化を調べた.酸素消費量や排泄物量は親魚を水槽に収容した直後に増加し,その後安定した.アンモニア態窒素の排泄には変動が認められた.円形蓄養池での親魚の蓄養には,池内における水の流れが一様になるような注排水方法が必要であった.遡上初期に捕獲された親魚は,遡上後期に捕獲された親魚より蓄養中に斃死し易く,特に川に入った直後の場合に著しかった. |
言語 | In Japanese with English summary |
入力者 | TN |
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最終更新日 : 2006/03/31