連番 | 234 |
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L-NO | 26-1 |
表題 | 人工ふ化サクラマス稚魚の河川放流に関する研究−3報.天塩川支流パンケナイ川における分散と定着についての観察 |
著者 | 松川 洋・長原幸吉・石田昭夫・石城謙吉・稲垣和典 |
発行年 | 1972 |
誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
巻(号) | (26) |
頁 | 1-9 |
索引 | サクラマス,幼魚,分散移動,分布密度,成長,季節変化,天塩川, |
要約 | 天塩川の一支流において人工ふ化放流されたサクラマス稚魚の分散と生き残りについての観察を1971年5月から10月の間に行った.放流1日後には大部分の稚魚は放流点近くに高密度に滞泳していて遡上の上限は放流点から60 m上流であった.降下魚の下流へ移動の最下限は放流点から1.8 kmのところにあった.10月には分布の上限は拡大し,放流,天然をこみにしてのサクラマス幼魚の生息密度は大きく減少していた.平均体長43 mmで放流した稚魚は8月前半に平均90 mm,10月上旬に110 mmまで成長した. |
言語 | In Japanese with English summary |
入力者 | HM |
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最終更新日 : 2006/03/31