連番 | 254 |
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L-NO | 30-1 |
表題 | 成熟に伴うサケ・マス類のスタニウス小体の形態変化 |
著者 | 広井 修 |
発行年 | 1976 |
誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
巻(号) | (30) |
頁 | 1-45 |
索引 | サクラマス,ヒメマス,ニジマス,成熟,スタニウス,形態, |
要約 | 生活史の異なる3種のサケ科魚類(サクラマス,ヒメマスおよびニジマス)における成熟に伴うスタニウス小体の形態学的変化を光学顕微鏡および電子顕微鏡で観察した.スタニウス小体の分泌周期と脳下垂体−生殖系の内分泌周期の相関,完熟後の退化変化の成因およびCa代謝との関連について考察した.そしてスタニウス小体はおそらくCのレベルを支配することにより生殖を順調に遂行せしめる様な役割を演ずること,この生殖に関連ある要因は雄にも雌にも共通して認められるものであることが暗示された. |
言語 | In Japanese with English summary |
入力者 | TN |
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最終更新日 : 2006/03/31