北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

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飼育ベニザケにおける海水適応能力の季節変化

連番 321
L-NO 41-4
表題 飼育ベニザケにおける海水適応能力の季節変化
著者 帰山雅秀・清水幾太郎・蠣崎 宏
発行年 1987
誌名 北海道さけ・ますふ化場研究報告
巻(号) (41)
129-135
索引 ベニザケ,幼魚,スモルト,海水適応,季節変化,
要約 ふ化場で飼育されていたベニザケ幼魚(1+および2+)の海水適応能の季節変化を調べた.冬季間におけるベニザケ幼魚の血中塩素イオン濃度は,海水移行後3日目に最大(175-180 mEq/l)を示した後減少して,海水移行7日以降には淡水の対照区より20 mEq/lほど高い140 mEq/lで安定した.スモルト期には,幼魚は海水移行10時間後,海水へ適応した(140 mEq/l).2+幼魚より1+幼魚の方が優れた海水適応能を示した.
言語 In Japanese with English summary
入力者 MK

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カウンター 最終更新日 : 2006/01/16