連番 | 364 |
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L-NO | 49-4 |
表題 | ふ化場産サケの発育初期段階における摂餌量と健苗性の関係 |
著者 | 伴 真俊・長谷川裕康・阿部邦夫 |
発行年 | 1995 |
誌名 | 北海道さけ・ますふ化場研究報告 |
巻(号) | (49) |
頁 | 27-33 |
索引 | サケ,稚魚,摂餌率,健苗性, |
要約 | 10週間にわたって1%,3%および5%の給餌率で飼育した3区のサケ幼魚の胃,鰓,甲状腺の組織学的な発達および海水適応能力を比較した.尾叉長における有意の差が3区の間に認められた.肝量指数の変化は3区とも同様であった.いずれの区でも高い生残率と海水移行後24時間での高いナトリウムの排泄能力を示した.組織学的な観察では1%摂餌区では他の2区に比較してグリコーゲン液胞の大きさは小さかったが,他の組織における差は認められなかった.Na+K+-ATPaseは3%と5%区では増加が認められたが,1%区では増加は観察されなかった. |
言語 | In Japanese with English summary |
入力者 | TN |
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最終更新日 : 2006/01/16