北海道さけ・ますふ化場研究報告 1-50号総目録データベース

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絶食と再給餌がサケ幼魚に与える生理学的影響

連番 373
L-NO 50-4
表題 絶食と再給餌がサケ幼魚に与える生理学的影響
著者 伴 真俊・長谷川裕康・江連睦子
発行年 1996
誌名 北海道さけ・ますふ化場研究報告
巻(号) (50)
117-123
索引 サケ,幼稚魚,飢餓,成長,生残,脂質,血清蛋白,海水適応,
要約 サケ稚魚を絶食状態にすると直ぐに成長が低下した.総脂質量は10日後に血清蛋白量は20日後に最低レベルとなった.海水中生残率は30日以後低下した.絶食魚の死亡率は20日目以後増加し,45日目までに全個体が死亡した.絶食後28日目より再給餌すると,サケ稚魚は再成長して死亡数が減少したが,海水適応能力は改善されなかった.
言語 In Japanese with English summary
入力者 SU

研究報告本文へのリンクpdf651KB

カウンター 最終更新日 : 2005/11/07