会議の概要
- 開催日時
- 平成14年8月27日(火)9:30-17:00
- 開催場所
- ホテル ライフォート札幌
- 参加者
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水産庁5名、北海道区水産研究所3名、評価委員会専門委員2名、機関外部評価委員4名、道県行政機関19名、道県試験研究機関27名、民間増殖団体38名、漁業団体5名、センター役職員49名
合計152名
会議内容
- 主催者を代表して大西理事長から挨拶し、来賓を代表して水産庁栽培養殖課野川課長補佐から挨拶を受けた。
- 「北海道におけるサケ来遊資源と今後の増殖の在り方」と題して、廣井調査研究課長が講演したのち、岩浅理事が座長を務め、議事を進めた。
- 北海道区水産研究所から、北太平洋におけるサケ資源及び海洋環境状況について、情報提供が行われた。
- 平成13年の本州サケ資源の来遊状況及び本邦系サケ資源評価精度向上のアプローチについて、情報提供を行った。
- 日本系サケの資源変動と沿岸海洋環境の関係について、情報提供を行った。
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ふ化放流データ及び幼稚魚期の沿岸調査データの重要性を説明するとともに、平成13年度のさけ・ますふ化放流の実施状況、センターが実施している幼稚魚期の沿岸調査の紹介及び平成14年春の沿岸水温環境の特徴について、情報提供を行った。
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当センターが実施している調査研究・技術開発に関して、水温制御による成長コントロール及びさけ・ます幼稚魚の健苗基準について、情報提供を行った。また、石川県におけるサケふ化放流事業について、石川県から情報提供が行われた。
- 平成13年9月に実施したアンケート調査を受けて、当センターで定めた改善方向を紹介し、当センター業務への要望等について関係者との意見交換を行った。
- さけ・ます資源管理連絡会議をより充実させるために、出席者を対象としたアンケート調査を実施した。
議事次第
- 開場
- 開会
- 主催者挨拶
- 来賓挨拶
- 講演
- 北海道におけるサケ来遊資源と今後の増殖の在り方 (調査研究課 廣井課長)
- 議事
- 北太平洋におけるサケ資源及び海洋環境状況 (北海道区水産研究所 福若研究員、東屋研究員)
- 平成13年の本州サケ資源の来遊状況及び本邦系サケ資源評価精度向上のためのアプローチ (調査研究課 長谷川室長、増殖管理課
安達係長)
- 日本系サケの資源変動と沿岸海洋環境の関係について (調査研究課 斎藤研究員)
- さけ・ますふ化放流の実施状況と近年の沿岸環境について (増殖管理課 伊藤係長、平澤係員、平林係員)
- 調査研究、技術開発に関する情報提供
- 水温制御による成長コントロールについて (増殖管理課 藤瀬係長)
- さけ・ます幼稚魚の健苗基準について (調査研究課 大熊主任研究員)
- 石川県におけるサケふ化放流事業について (石川県水産総合センター生産部美川事業所 浅井所長)
- 平成13年度アンケート調査結果と改善状況(企画課 石黒係長)〜フリートーキング(センター業務に対する要望)〜
- 閉会
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